次元のはざま

2次元と3次元のはざまでゆらゆらしてる人のつぶやき

足し算と引き算

 

ブログ始めました。

 

何書けばいいか分からないので、最近、周囲で流行語になっている「仕事の足し算」について書いてみよう。

 

▪️▪️生活の足し算▪️▪️

お部屋の中に、物がたくさんある。

服、化粧品、掃除機、カバン、本、ベッド、枕、ぬいぐるみ、ゲームもある。

 

化粧するために、化粧品も必要だし、化粧を落とすものも必要だし、化粧乗りがよくなるようなケア用品も必要になってくる。

 

そして、ケア用品とかって、1回使い始めると、使わなくなるのが怖くなることが往々にしてあるきがする。

 

足し算すると、確かにお金も時間もかかるようになるんだけど、それを引き算するのってすごく勇気がいる。

 

 

▪️▪️仕事の足し算▪️▪️

仕事も同様。

特にサービス業。

 

商品に対する付加価値のつもりでやっていたのに、いつのまにかそれが義務化していく。

先日も、飛行機で誕生日を祝ってもらえなかった方からのご意見、というような記事を見かけた。

 

こうやって、

付加価値が、どんどん、付加でなくなっていく。最低限提供する、「最低限」のラインがどんどん高くなっていく。

 

結局みんな疲れちゃう(笑)

 

自分もサービス業なので、ついつい、相手のためにやりたいなってことは増えていくんだけど、自分の次にそのお客さんを担当する、未来の担当者のことを考えて、少し、我慢したりする。

 

いいのか悪いのかは分からない。

付加価値の加減って難しい。

 

けど、誰かがどこかでストップしないと、どんどんエスカレートしていく気がするから、みんなが足し算してても、足すものと足さないもの、引くものと引かないもの、ちゃんと軸を持ってやっていけるようになりたい。

 

時間も体力も思考力も有限だから、取捨選択しないとね。

 

もちろん、お部屋のキャパも有限だから、捨てるものは捨てていかないと。

 

限りあるものを大切にしたいですね。